歯科衛生士のお仕事はどんな人に向いている?目指した理由とやりがいは?

歯科衛生士どんな人に向いている?

実際に歯科衛生士として働いているスタッフに、歯科衛生士を目指した理由とやりがいについて詳しくインタビューしました。

すると、歯科衛生士の仕事にやりがいを感じている人、つまり歯科衛生士が向いている人に共通している特徴が有りました。

様々なエピソードから、歯科衛生士の仕事の魅力について迫ります!

目次

歯科衛生士に向いているのはどんな人?

①人の役に立ちたいと考える人

人を助けたい、人の役に立ちたいと思える人がやはりこの仕事が長続きします。近年、手に職を持つとか、就職先に困らないという考えでなる人もいますが、その場合は利己的であり、その次のステージの利他の心を手に入れていないと辛くなってしまうようです。自分の幸せ第一でいいのですが、自分の周りの幸せも考えられる人に向いています。人間の幸福について近年さまざまな研究が行われていますが、やはり最終的には人に貢献するということで心が満たされることがわかっているのです。

目の前の患者さんに対して、どうしたらお口の中の健康を通して幸せになってもらえるのか?ということを考えていくと、背景なども考えるようになり、また人それぞれ状況が違いますから、歯科衛生士としても人間としても成長をする事ができるでしょう。

②生涯成長、勉強と考えて仕事ができる人

歯科衛生士の資格は国家資格です。この資格があれば日本全国の歯科医院で歯科衛生士として勤める事ができます。

ライフステージが変わったとしても多くの場面で仕事が待っています。ただ、良い治療は少しずつ変化していきますので、医院で学ぶだけでなく、歯科衛生士としてご自身でもプライドを持って学んでいく人が伸びていきます。

参考:当院HPブログ「教育研修について」より

歯科衛生士の先輩に聞く、歯科衛生士を目指した理由は?

先輩Mさん

☆歯科矯正で通院中に歯科衛生士の存在を知った☆

「歯科衛生士を目指したきっかけは、私自身が高校生の時に歯科矯正治療を始めた時に、歯科医療に対して興味を持ったのがきっかけです。」

最初は治療をしてもらう時に、歯医者の先生とお姉さんが数人居るなと思っていたのですが、担当してくれた歯科衛生士のお姉さんがとても明るくて気さくな方でした。

歯科矯正の悩みや困ったことを相談できたこと、患者さんの立場に立ちながら専門的なアドバイスをしてくれる姿に、気がつけば憧れを抱いている自分が居ました。

将来は人の役に立ちたい、医療や介護のお仕事に就きたいと漠然と考えていたので、歯科衛生士になりたい!と思ってからは、すぐに専門学校や大学のパンフレットを探しました。

先輩Sさん

☆歯科助手のアルバイトでは物足りなくなっている自分が居ました☆

「学生時代から歯科助手のアルバイトをしていました。経歴が長くなると任される事も増え、後輩も増えていくけど、私の仕事は歯科助手の業務範囲内。

このことに、物足りなさを感じている事に気がつきました。

患者さんが治療をして、お口の中の状態が日に日に良くなっていることが分かると嬉しく、自分も直接患者さんに歯磨きの指導やクリーニングが出来るようになりたい。専門的な知識と技術を身につけて、関わる全ての患者さんの喜ぶ顔が見たい。

そう強く思い、歯科衛生士になるべく、昼間は歯科医院で働きながら夜間の歯科衛生士専門学校へ通い、歯科衛生士の国家資格をとりました。」

歯科衛生士の先輩に聞く、歯科衛生士のやりがいとは?

先輩Iさん

☆治療を通じて患者さんの笑顔を増やせる事です

歯科衛生士になって感じたことが、歯科医院へ通院するのはハードルが高いということ。

歯医者さん=苦手、と思っている患者さんが世代を問わずに多いです。

歯科医院へのハードルをいかに下げられるか、どうしたら気持ちよく通院してもらえるか。そのことを考えながら、患者さん一人一人と向き合っています。

前回の治療から今日までに何か気になった事、変化はなかったか?など、治療が始まる前に形式上で確認するのではなく、その患者さん一人に向き合って対話をすることで、歯科衛生士と患者さんの信頼関係を構築しています。

患者さんに素敵な変化が見られたエピソード3つ

①会話も出来ないほど緊張していた方に、少しずつ笑顔が!

とても緊張しているのがこちらにも伝わるほど、緊張をして全身に力が入っていた患者さんが、来院される度にコミュニケーションを多く取ることで、回数を重ねるたびに段々と緊張がほぐれて会話も出来るようになり、笑顔も見られるようになったのはとても嬉しかったです。

②最初は怒っているのかと思っていたら、実は違った理由が!

初診時には語気も強く目も合わない、不満そうな顔が忘れられませんでしたが、実は痛みと緊張でそうなってしまったことが後から分かったお話です。

治療の途中やお帰りの際に、痛みの原因や不安に思っているであろうことを、先生の説明に補足でお伝えし、ご帰宅いただきました。次のご予約当日に笑顔でご来院された時には構えていたこともあり、拍子抜けしてしまいました。

治療の甲斐もあり痛みが引いたこと、不安な気持ちを察して色々説明してくれたのが嬉しかったと言われた時は、飛び上がるほど嬉しかったです。

③泣いてばかりだった小児の患者さんに変化が!

診療室に入ってくるにも大泣き、ユニットチェアになんて絶対座らない!と大泣きの小児の患者さん。保護者の方が熱心に毎月諦めずに来院してくださったこと、徐々に歯医者さんは怖くないところだというのを伝えていくことで、床で歯ブラシを持つところからスタートし、半年後には自分でユニットチェアに座り、お口まで開けられるようになった時には保護者のお母様と涙目で喜びました。

少しずつでも、その時には伝わらなくても、今目の前にいる患者さんに向き合うことで、気持ちは伝わると信じています。

参考:公益社団法人日本歯科衛生士会HPより

まとめ

いかがでしたか?様々な先輩方のエピソードを聞くと、ご自身にもあてはまるような内容があったのではないでしょうか。歯科衛生士のお仕事はどんな人に向いているか、目指した理由とやりがいについてお伝えしました。

人生100年時代に歯科衛生士はとても重要なお仕事です。ぜひあなたもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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